奇妙な日本-vol2-fireを飲むと撃たれる?
Carl Albright
02/02/2016
2016年、2月も日本の奇妙な英語は続々!
英語は原文はこちら

1、飲んだら撃たれそうなk缶コーヒー

 


 

これは日本の缶コーヒー、その名も”fire”!(英語では”発砲する”という意味も持っています。)
ご丁寧に銃を持っているハン・ソロ(この方のイメージは銃を打ちまくる人)が描かれており、まさにfire状態。
缶コーヒーだとは全くわからない、というか飲んだら撃たれそうな予感。
※缶コーヒーとスターウォーズのコラボ商品。
 

2、ガールフレンドとしなびた梅

 

秋葉原で発見した、このお菓子の名前は"ガールフレンド"?!
絵はかわいいけれど・・・この梅の写真はいかがなものか。しなびていて全く食欲をそそられない。
ガールフレンドという名前とかわいい女の子の絵、そしてしなびた梅・・・・なんともミスマッチで興味深い。
※実際はガールフレンドというゲームと梅干のお菓子のコラボレーション企画。日本では時々このような別分野のコラボレーションがよく行われますね。
 

3、リラックスなのか、アクティブなのか

 

日本にはたくさんの味のキットカットが販売されています。写真はノーマルな味のものですが、右上になぜか学生のアニメが。
実は日本では”Kit Kats”は"Kitto Katsu(きっと勝つ)"という日本語の響きとよく似ているため、受験シーズンに願掛けの意味を込めてよく食べられているのです。
アメリカのキットカットのスローガンは"Give me a break"(ちょっと休もうよ)。リラックスを推奨するお菓子のはずなのに、日本では成功を応援するアクティブなお菓子となっています。
※ちなみに日本のキットカットのスローガンは"Have a break, Have a kitkat"。同じ商品でも微妙にスローガンが違うのです。
 

4、街中に白熊

 

街中に白熊・・・ここは日本の原宿のファッションストア。
マネキンの変わりに白熊が置かれているのか・・・と思いきや、なんの服も着ていない。はだか。
もし洋服の広告のためになら、服を着させればいいのに・・・いや、この大きさならば着れないのか?!