サンクス・ギブニング(感謝祭) in 日本
Carl Albright
11/23/2015

英語バージョンはこちらhttp://www.go-ent.net/blogs/thanksgiving-japan-jp

日本にはいわゆる”感謝祭(Thanks Giving)”を祝う習慣はありません・・・残念・・・
しかしアメリカ人の僕にとっては関係のないこと。日本でもやっちゃいます!


My own personal brand of cooking

感謝祭の存在があるのに、やらないなんてもったいない!
感謝祭はアメリカ・カナダではとてもポピュラーなお祝い事で、私達の文化ではとても重要な
日なのです。日本でいうとお盆やお正月のような感じです。
しかし日本での感謝祭の認知度は非常に低いっ!日本人の友達(英語堪能な人でさえ)も感謝祭
についてはハテナマーク。
それじゃあうちで開催しよう・・・僕はSNSで日本の友人たちに声をかけたところ、想像以上
の反応を得ることができました!

感謝祭の主役はなんといってもターキー!七面鳥ですね。ここ東京で七面鳥を探すのは苦労し

ました。が、いくつか購入可能なお店を見つけ、そこで購入することができました。料理する
ので調理前のものを2匹ゲット!※1
しかし、日本の住宅の七面鳥問題はオーブンがないところ・・・。アメリカの住宅にはほとん
どの家に七面鳥が丸ごと入るくらいの大きさのオーブンがあります。
ここで頭を使いましょう。ネット検索!いいレシピがありました。

・1匹目
真っ二つにしてオーブントースターにぶっこみましょう。


1時間20分右側を、残りも4800秒・・・。

・2匹目
真っ二つにして揚げましょう。豪快にいきましょう!こちらも片割れずつ。片方40分ずつですね。


Minum spillage

とても油がはねます。繰り返します。とってもはねます。

ずっと見ていましょうね。本当に危険です。燃えます。

幸いなことにキッチンが燃えることはありませんでした!

(アメリカ人が、日本で騒いで火事になったと言われたくない。)

そして無事に七面鳥さんの本体作業を終えることができました!

そして仕上げは肉汁を使ったソース!ここがコツです。

トースターに残る七面鳥の肉汁と取り出した内臓を、野菜や小麦粉と一緒に鍋でミックスする

のです。このソースがまたおいしい・・・。

こうして完成した感謝祭七面鳥料理!お肉の味、最高でした!

そして感謝際の一番の楽しみは家族や友人と共に過ごすこと。今回はたまたま兄もNYから来て

いたので、一緒に素晴らしい日を過ごすことができました。
 


All gravy

こうして僕のはじめての日本での感謝祭は成功に終わりました!これでクリスマスにも再び七

面鳥を登場させることができる!.

 

 

yaay