動画で学ぶ文化の違いvol.3 - その洋楽の歌詞、実はヤバイ意味かも
Chihiro Tanno
05/22/2016

​まずはこの動画を見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=7nQ9lmriWOc

クスっときた(もくしはドン引いた)あなた、英語ヒアリングはばっちりですね!
もしわからなければ、google先生でタイトルを訳してみて下さい。I wanna・・・のあとですね。
公共の場では決して口に出せないような訳文がでてくるかと思います。
家族で楽しむドライブ、そこでこんなにもノリノリで歌う歌ではないことは間違いありません//

これと同じような状況になっているのが、非英語圏のクラブや子供向けHIPHOPダンススクール。
HIPHOPはもともと魂を込めて歌うもの。行き場のない怒りや男女のあれこれを過激な歌詞で表現している場合が多い。そのため歌詞にも乱暴な言葉や大人な表現ががっつりでてくる。
HIPHOPのダンススクールで踊りながら口ずさんでいる歌詞は、かなり熱い想い(Fワードや過激な単語)を含んだものも多いのも現実です。

他にもクラブで踊りながら音楽と共に大声で叫んでいる歌詞。これにも注意が必要です。
その歌詞の中には、もうここで襲ってくれと言わんばかりの意味が含まれている可能性があるからです。特に女性の方、注意です!

今後日本の国際化が進んでいくことは間違いのないことです。
そのときにあらぬ誤解を招かぬためにも、口ずさんでもよい歌詞かそうでないかくらいは判断をできるようになっておきたいものですね。